【第478回】印刷の難しいことをやさしく、やさしいことを深く、 深いことを面白く
「印刷の難しいことをやさしく、やさしいことを深く、 深いことを面白く」
◆講 師◆
グラフィック社 『デザインのひきだし』 津田 淳子編集長
◆概要
津田編集長は幼少期から「とにかく本を読め」という両親の元、たくさんの本を読んで過ごしたそうです。
大学卒業後、出版社で働いていたある時、カバーだけが気に入って買った小説にハマり、「紙が持つ力を思い知ったという。
その後、現在の出版社に転職して『デザインのひきだし』を創刊。取材を通して紙や印刷技術を知れば知るほど、その高い技術に魅了され今に至る。
年3回出版する『デザインのひきだし』。
最新号の発売までに、約2カ月半かけて40~50社に上る取材を重ね、それぞれの現場で得た情報、そして感動を記事に落とし込む。
津田さんは編集長でありながらも、自ら1冊の半分以上の記事を書き上げ、ユニークな表紙や付録の多さにも、彼女ならではのこだわりが詰まっている。
「こうしたら絶対面白い!」と思うものを、限られた予算の中で作り上げ、誰よりも紙を愛し、多くの人を濃密な紙の世界へと導き、周りの人から“変”と称されるほど生き生きと仕事をする津田編集長にご講演頂きます。
【こんな方にお薦めです】
・用紙・印刷・加工など印刷の楽しさを知りたい方
・好き・興味ある事を突き詰める極意を知りたい方
・仕事を楽しむ秘訣を知りたい方など
是非とも紙の可能性を信じる印刷事業者の経営者・管理職・現場の方々など、今回は若手の方々にもご満足頂ける内容であると思いますので是非ともお誘い合わせの上、ご参加をお待ちしております。
講師 | グラフィック社 『デザインのひきだし』 津田 淳子編集長 |
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日時 | 2019年12月20日(金) 午後18時30分~20時00分まで |
会場 | 東京工芸大学 中野キャンパス3号館 1階 3103教室 (今回は3号館で開催しますので、お間違えの無い様ご注意下さい) |
住所 | 〒164-0013 東京都中野区弥生町1-58-4 |
交通 | 地下鉄/東京メトロ丸ノ内線・都営地下鉄大江戸線-中野坂上駅下車 徒歩約7分 1番出口より山手通りを初台・大橋方向に進み、成願寺を右折 |
参加費 | 1,000円 |
懇親会 | 3,000円 20時30分~ 『北海道』中野坂上店 |