【第511回】 『サーキュラーエコノミーとサーキュラーパッケージング』~循環型社会・経済と包装~
包装業界における最新の技術開発動向とサステナブル対応
包装製品を設計する上で、国内外の各種規制への対応や包装の国内外のトレンド把握は必要である。
国内よりも動きが早い海外の包装の動き、法規制を理解し、モノ作りだけではない、システムあるいはプラットフォームづくりの重要性も理解し今後の自社の包装の方向性を見つける。 関連する法規で大きな動きがあった、 EU2022/1616*についても触れる。
*Recycled Plastics を EU 市場で食品接触用に使用することが認められた。
認可の制約はあるが、 世界の包装に大きな影響を与える規則である。 ガイダンスは 2023 年の予定であるが、 現在判明している事項を説明する。
輸出包装製品はこの規制対象となる。
循環型パッケージや循環ポリマーをはじめとした環境対応技術の基本情報、その利用動向から関連法規の最新情報、さらにはその各当局別の情報収集のコツまで包装業界の今後を考える。
また、情報入手の方法について、雑誌、海外機関(FDA, EFSA)企業などからの方法やキーワード検索の方法を具体的な事例で紹介する予定
講師 | 住本技術士事務所 所長 住本充弘様 |
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日時 | 2023年4月21日(金) 午後18時00分~20時00分まで |
会場 | 東京ウィメンズプラザ 第二会議室 東京都渋谷区神宮前5-53-67 https://www.twp.metro.tokyo.lg.jp/outline/tabid/136/default.aspx |
交通 | JR・東急東横線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線 渋谷駅 宮益坂口から徒歩12分 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅 B2出口から徒歩7分 |
参加費 | 2,000円(会場参加) 2,000円(ZOOM参加) |